斉藤由貴「スケバン刑事」は「ずっと辛かった」 南野陽子も「気持ちも体もしんどかった」

2022年10月09日 21:43

芸能

斉藤由貴「スケバン刑事」は「ずっと辛かった」 南野陽子も「気持ちも体もしんどかった」
浅香唯公式インスタグラム (@yui_asaka_official)から
 お笑いコンビ「霜降り明星」がMCのBSフジの音楽バラエティー番組「霜降り明星のゴールデン☆80’S」(日曜、後8・00)のレギュラー番組としての初回が9日放送され、かつてドラマ「スケバン刑事」で主演した斉藤由貴(56)、南野陽子(55)、浅香唯(52)がそろって出演した。
 「スケバン刑事」について斉藤は「私には合わないと思いました。『卒業』でデビューしている訳ですから、なぜ私?って。最初はものすごく反発というか、色々言いましたし、収録最中もそういう意味ではずっと辛かったです」と明かすと、南野も「やっている時はしんどかったです。気持ちも体も」と明かした。

 斉藤の「スケバン刑事」が1985年4月から10月まで、その後11月から南野の「スケバン刑事2 少女鉄仮面伝説」が放送された。

 鉄仮面を被るという設定に斉藤から「南野さんに一番聞きたかったのが拒否しなかったのかっていう」と聞かれた南野は「最初にマネジャーさんから聞かされたのが学園ものですっていう。だから金八先生みたいなイメージが最初頭にあったんです。その後にスケバン刑事ですって言うので斉藤由貴ちゃんがやっているやつか~って。でもこんなにすぐで、同じわけはないと思って、何回か台本をもらった3回目くらいに鉄仮面伝説って台本に入っていて、で、ん?って。それで石膏だし…」と語り、初めて撮影所に行った時に「ロッカーの上みたいな所に寝てくださいって。石膏で仮面の型を取るんで鼻にストローとか刺して」というエピソードも披露。

 さらに、「私アクションが、本当に運動が苦手だったので、鉄仮面よりアクションが大変。ヨーヨーとか。嫌だ嫌だと思って、がっかりしたのは覚えています。だけど、想像力がそれほどなかったから、どんな作品か頭に浮かべることができなくって。最初はすごいところに来てしまったって。やっている時はしんどかったです。気持ちも体も」と明かした。
【楽天】オススメアイテム
`; idoc.open(); idoc.write(innerHTML); idoc.close(); });