「鎌倉殿の13人」義経役・菅田将暉“膝枕シーン”の裏側 小池栄子よりも…ネット突っ込み「虚無顔」

2022年10月09日 22:05

芸能

「鎌倉殿の13人」義経役・菅田将暉“膝枕シーン”の裏側 小池栄子よりも…ネット突っ込み「虚無顔」
菅田将暉 Photo By スポニチ
 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)は9日、本編の代わりにトーク特番「『鎌倉殿の13人』応援感謝!ウラ話トークSP~そしてクライマックスへ~」(後8・00~8・45)が放送され、源義経役で出演した俳優・菅田将暉(29)が“膝枕シーン”の裏側を語る場面があった。
 これまでのドラマで描かれてきた悲劇的なイメージを覆し、、SNSでも「こんな義経は初めて」「ヤバい奴」「衝撃」との声が上がった“菅田義経”。この日の番組にVTR出演した菅田は「短期間で超有名になったロックスター」と義経像を表現。そして「(演じていて)気持ち良かった。天才軍略家。何でキテレツな行動を取れるのかって理由付けが難しいんですよ。なぜなら彼は天才だから、で終わってしまうと面白くないし、演じてても中身がなくなっちゃう。やっていくと(義経は)そうせざるを得ない状況だったり、このままだと負けてしまうとか、柄も小さいし、真っ向からいくと大柄な男には勝てない、みたいな。そういう中で考えるしかなかったんでしょうね」と分析した。

 義経が突然、兄嫁の北条政子(小池栄子)に膝枕してもらうシーンについて聞かれると、「(膝枕は)温かったですよ」。しかし撮影では厳しい所作の指導があったそうで、菅田は「意外と所作が厳しくて、あんなに怒られるとは思わなかった。おじさん助監督で何回も練習して…。正直、小池さんよりおじさん助監督の膝のほうが覚えている。今思い返すと、小池さんの温かさをあんまり覚えれてないですね、残念」と笑いながら明かした。

 番組では、菅田が助監督の男性に膝枕してもらいながら指導を受ける瞬間を捉えた画像も公開。スタジオの小池からは「この顔!」とツッコミが入り、SNSでも「おじさん助監督の時顔虚無に見える」「おじさん助監督に何度も膝枕されて目が死ぬ菅田将暉」「おじさん助監督の膝枕の虚無顔wwwww」「おじさん助監督の膝枕で菅田さん目がうつろwww」という声が上がっていた。
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