“粗品の呪い”今週も継続 呪いは絶望の2頭体制へ 「エグいゾーン入ってます」
2022年10月09日 23:46
芸能
本命馬がことごとく沈むため、巷で“粗品の呪い”と恐れられているマイ億君の予想。22年のG1の本命はフェブラリーSがエアスピネル9着、高松宮記念がダイアトニック14着、大阪杯では昨年の年度代表馬エフフォーリアが9着となり、桜花賞ではラブリイユアアイズが最下位18着。皐月賞は逃げ馬デシエルトがスタートでつまずくまさかの展開で16着に沈み、天皇賞(春)はマカオンドールが11着、NHKマイルCではキングエルメスが6着だった。秋の開幕戦となった先週のスプリンターズSでもナムラクレアが5着に沈んだ。
前日ノースブリッジと勝ち馬のサリオスの2頭軸マルチの24点買いで臨むと宣言したマイ億君。見事に今回もノースブリッジだけが馬券外となり、連敗を喫した。しかし、3着のダノンザキッドが発走直前にゲートを飛び出すという“ハプニング発生”は“的中”。「どこ的中させてるねん。馬券を的中させたい」と怒り心頭気味だった。
一方、人気馬の名前を挙げて馬自体に電話取材を行ったと主張する“電話の呪い”は絶好調。過去2週、オールカマーで6着のデアリングタクト、先週のスプリンターズSで14着に沈んだメイケイエールの名前を挙げたマイ億君。この日も事前に名前を挙げたレイパパレが4着に終わり、ファンに絶望を与えた。「人気馬を2頭消せるというエグいゾーン入ってます」。マイ億君の“登場”から1周年となる菊花賞へ、秋もこの男の口から発せられる予想から目が離せない。