大家志津香「誰も見てないならブスも楽しく踊ればいいじゃない」AKB48時代に心境が変化した言葉とは

　元AKB48の大家志津香（30）が9日放送のTBS系「日曜日の初耳学」（日曜後10・00）に出演。ポジティブ思考になったきっかけとしてメンバーから言われた一言を明かした。 　大家は「今、性格的にはポジティブですけど元々ネガティブで、AKB48は順位が如実に付いたりして落ち込んだりしていた」と過去を明かした。

　そして「ある日、自分はブスだし人気もないって泣いちゃったことがあるんです。もうステージに立ちたくないって」とコンサート前に気落ちし、涙を流したことがあったという。

　そこで「あるメンバーが“大丈夫だよ。しーちゃん（大家）のことなんて誰も見てないよ”って言って」と衝撃の言葉をかけられた。ただ、「それが、私にはすごい響いて。“誰も見てないなら、ブスも楽しく踊ればいいじゃない”ってなった。それから他者の評価が気にならなくなった」とメンバー名こそ明かさなかったものの、かけられた言葉のおかげで気持ちが救われ、成長につながったと感謝していた。