郷ひろみ“青かった時代”は「責任感が無かった…ちょっと欠落していたところがある」

2022年10月10日 21:01

芸能

郷ひろみ“青かった時代”は「責任感が無かった…ちょっと欠落していたところがある」
歌手の郷ひろみ Photo By スポニチ
 歌手の郷ひろみ(66)が10日、TOKYO FM「坂本美雨のディア・フレンズ」(月~木曜前11・00)にゲスト出演。歌手デビュー後の「青かった時代」について、振り返る場面があった。
 1972年の歌手デビューから50周年イヤーを迎えた郷。常に第一線で活躍し続けるストイックでエネルギッシュなエンターテイナーだが、十代のころ“ルーズ”だった時期があるという。パーソナリティーの坂本美雨から「スタートが15~16歳。大人びていらしたのでしょうかね?芸能界で」と問われると、「いやぁどうなんでしょうかね。僕ね遅かったんですよね…全てが。幼稚だったよね」と郷。「だから今の子とか見ると、すごいしっかりしているなぁ、僕の場合はこう(幼稚)だったよなぁというふうに思いますよね」と明かした。

 さらに「青かった時代…今、思うと責任感が無かったね。15~16歳のころってなんか、自分が(仕事現場に)行かなくてもまあ成立するっていうことはないんですよ?絶対に自分が行かなきゃいけないんだけれども、責任感というか、ちょっと欠落していたところがあるよね」と回想。「考えられないですよね、今では。僕は今、時間に遅れないし…でも昔は、なんか時間に遅れて行くことがカッコイイな、っていうふうに思ったりとかはしていたかもしれない」と、若き日についてしみじみ語った。
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