赤江珠緒アナ“入手困難な菌”生育中！「ものすごく繊細な菌…やってみると楽しくなってきて」

　フリーアナウンサーの赤江珠緒（47）が12日、パーソナリティーを務める「赤江珠緒　たまむすび」（月～木曜後1・00）に生出演。育てている「ヨーグルト菌」についてコメントした。 　「実は今ね、菌を育てているんです…ヨーグルト菌を」と切り出した赤江アナ。ひと昔前にカスピ海ヨーグルトの種菌を育て、家庭で作ることが世の中のブームになったことに触れた上で、「あれじゃないんですよ。あれではなくて、もうちょっと入手困難なチベットの菌。チベットにあるヨーグルトの珍しいタイプの菌が手に入ったとママ友から言われまして、“うんうん、やってみる！”って言って」と経緯を明かした。

　育てるのが少し難しい菌のため、分けてもらう前にママ友の家に行き、デモンストレーションを見てきたという。「その菌がね、2日に1回ぐらい水洗いしなきゃいけない。菌にチーズの塊みたいなものがもともとあって、それを大さじ2杯分ぐらい入れ物にもらいました。そこに牛乳をたぷたぷに注いで、フタをしっかり閉めない状態で常温で置く。この時点で牛乳を常温で？というのが結構怖いですけど…」としつつ、「そしたら2日後ぐらいにトロみが出てきてドロドロになって、これをザルでこした部分を食べるんです。もとの部分の菌はまた使わなきゃいけないんで、ザルでこしたら水で洗うんです」と説明。

　水洗いする際にも細心の注意が必要とし、「（菌は）金属とかが苦手らしくて、普通のスプーンでは洗わず木のサジで、ザルもプラスチックか木の物で…保存容器もプラスチック。で、手で触っちゃったやつは絶対にアウト！手でもダメ」と赤江アナ。「ものすごく繊細な菌で、そんなん無理～とか思ったけど、これがやってみると楽しくなってきて…もう勝手に増えてきますからね」と言及し、「食べています。結構、酸味がきいている。ちょっと液体っぽい感じで市販の物より固まりが少ないけど、ヨーグルトとしてレモンぽい好きな味。そうなんです、育てているんですよ」と声を弾ませていた。