「ちむどんどん」11月にスピンオフ放送決定!歌子&ニーニー主人公の2本 2時間特番 4兄妹トークも
2022年10月13日 12:01
芸能
歌子の智(前田公輝)への長年の想いを描く「歌子慕情編」。時は1972年、暢子が東京へ去った後、優子(仲間由紀恵)、良子(川口春奈)とともに沖縄・やんばるに残った歌子。歌子は智から家業の豆腐店の手伝いを頼まれ…。そして、歌子の前に東京から来た少女・凛(布施愛織)が現れ、恋のアドバイスを始める。
賢秀がビッグビジネスを夢見ていた頃を描く「賢秀望郷編」。時は1975年、賢秀は久しぶりに故郷・やんばるに帰り、優子や歌子に迎えられるが、良子にいつものように意見をされて面白くない。一念発起して上京した賢秀は、横浜・鶴見で千恵子(筧美和子)と出会う。真面目に働き、千恵子と結ばれることを夢見るが…。
スピンオフドラマの脚本は羽原大介氏、新井静流氏(本編の脚本協力)。演出は内田貴史氏、田中陽児氏。「歌子慕情編」の語りは上白石、「賢秀望郷編」の語りはジョン・カビラ。
朝ドラ通算106作目。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、14年後期「マッサン」を担当した羽原氏がオリジナル脚本を執筆。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4兄妹、本土復帰からの歩みを描いた。