宮迫博之も焦った 経営焼き肉店プロデューサー本田大輝氏がICUで緊急手術「感染性心内膜炎」だった
2022年10月14日 20:40
芸能
![宮迫博之も焦った 経営焼き肉店プロデューサー本田大輝氏がICUで緊急手術「感染性心内膜炎」だった](/entertainment/news/2022/10/05/jpeg/20221005s00041000511000p_view.webp)
飲食店経営やプロデュースなど業界で名を馳せる本田氏。経営するバーガー店の開店準備で沖縄・宮古島に滞在中、「ヒジが2倍ぐらいに腫れてきた」という。「次の日に熱が38~39度出て、PCR検査は陰性。翌日のオープン日は微熱もなくヒジだけ痛かったんで店に出て、富山に戻った」と回想した。
数日後、今度は41度の熱が出て夜中に救急へ。痛風の関節炎からくる熱と診断され、セカンドオピニオンとして友人の医師に相談すると、別の病院でも診てもらった方がいいと助言された。翌日、別の病院に行き「8時間ぐらい検査してくれて。心臓の弁の1カ所に菌が付着して弁がぶっ壊れて血液が逆流、心臓が1・5倍ぐらいになってると。全身に菌が回ってて“あなたよく歩いてしゃべってるね、今からICUですね”と言われた」と経緯を語った。
「IUCは生きるか死ぬかの時に入る所なんでめちゃくちゃ焦ったよ」と宮迫。本田氏も「俺も焦ったっす。入って1、2時間で手術。弁をカットして人工の弁を今入れて。一応サイボーグになったって感じです」と笑い、宮迫から「明るいな、死にかけたくせに」とツッコまれた。
また、「次の日に来てたら死亡率50%…ヤバかったです」と危険な状態だったという。宮迫は「俺もスキルス胃がんのとき、セカンドオピニオンしたのよね。本当に大事ですから。俺も最初のお医者さんの言うこと聞いてたら、完全アウトでしたから」と自身の体験に重ねた。
病院から動画に出演したことについて本田氏は「手術が成功したことを報告したいと思って」とした。SNSの更新がなく心配しているフォロワーらを気遣い「もうすたすた歩いてますけど、全身に菌が回ってるのを治すのに1カ月ぐらい入院する」と説明。宮迫は「ゆっくり完全に治して。ほんまよかった。お互いに働き過ぎ、飲み過ぎは考えないと」と声を掛けていた。