A.B.C―Z河合郁人が大号泣 再現された思い出の一皿に「泣いちゃう」 スタジオももらい泣き
2022年10月15日 16:09
芸能
![A.B.C―Z河合郁人が大号泣 再現された思い出の一皿に「泣いちゃう」 スタジオももらい泣き](/entertainment/news/2022/10/15/jpeg/20221015s00041000413000p_view.webp)
ジャニーズ入所が決まり、母に連れられて行ったのが初めてだったが「1回食べたら体が求めるようになるくらい」ドハマり。その後、河合はあっという間にグループ入りを果たすなど成功を象徴する一品となった。しかし、同世代のジュニアメンバー・NEWSや後輩グループが次々とメジャーデビューする中、自分たちはなかなかデビューできず挫折を味わうことに。そんな時にも「サンモリノ」と訪れると、マスターが「少し多くしておいたから、頑張りな」と励ましてくれ、つらいことがあるたびに食べて前向きになった。
お店は河合がメジャーデビューを果たした年に閉店。マスターの山崎一憲さんは2017年に73歳で天国に旅立った。「家族で舞台を見に来てくれたり。デビューできたよって言って、安心させたいですね。もう一回だけでもいいから焼きそば風スパゲッティを食べたい」と熱望した。
番組では、マスターの妻・山崎玲子さんを探し出し、焼きそば風スパゲッティの再現に挑戦。玲子さんは「君は絶対将来有名になる」と河合を励まし続けたマスターを思い、河合のためにと協力を約束。夫妻の長女や当時調理担当だったアルバイト、伝説の常連さんまで大集結し、マスター以外把握していないレシピを、味覚と思い出を頼りに再現した。
総力を結集して完成した一品と、玲子さんとの再会に河合は大感激。食器も当時のままで再現され「わあ!すげえ!見た目もそのまま」と大喜びで一口食べると「やばい…これ食べると泣いちゃいます。めっちゃおいしい。やばい。すげー!」と大粒の涙をボロボロ流して号泣。「また食べられた。本当に美味しい。止まんない。マスターも思い出します」と涙が止まらなかった。
玲子さんも河合の姿にもらい泣きし、「本当にうれしい。こんなに立派になられて。マスターが見たら感激すると思います。一番のファンで一番応援してました」と、亡き夫を思って河合の成功を喜んでいた。