安住紳一郎アナ ハロウィーンは「乗り遅れて」も仕事では超本格的仮装に「名誉だわ」と感激した過去
2022年10月16日 15:07
芸能
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「ただね、ゆくゆくはハロウィーンネイティブが主流になっていくのは当然ですよね」と安住。それでも「乗り遅れた皆さん方がね、乗り遅れたっていう言い方はちょっと厳しいですけど、私も乗り遅れて、私もいまだにハロウィーンは仕事以外でやったことはないですし、全くやろうという気持ちにもなってないですけど。こういうこと言うとまた老害って言われてしまうかもしれませんが、まあ40代で老害って言われるのも少し心外だなという感じはしますが。なんかな、どうかなと思ってますけど」と自身の認識を語った。
一方で「ハロウィーンデビューしてみますか?急にしてみるっていうのもいいよね、でもね。どっか街に繰り出せばいいんでしょ。気合の入った格好でね」との前向きな言葉も発した。
以前安住が番組で見せたウォーリーやバカ殿のハロウィーンコスプレが似合っていたという話を振られると、「クオリティーがね。テレビのスタッフさんの力を借りるんで。本気でやりましたよね。あれはもう8年ぐらい前ですか。番組でね、ハロウィーン音楽祭というのをやったんですよね」と回顧。当時はまだアーティストたちが仮装して出演することにはならなかったため、司会だった安住がコスプレをすることに。「私はその仕事を引き受ける時に、“自分がコスプレとかする感じは嫌ですよ”って言ったんですけど、泣く泣く当日。朝行ったら、バカ殿のメークとかつらが置いてあって。“えーっ”と思ったんですけど、やるしかないと思ってやったんですけどね」とも語った。
「テレビのスタッフの皆さん、美術さんとか、床山さん、かつらを担当してる皆さんは年中仮装をやっている方は凄いんですよね。“バカ殿の白はこの白じゃありません”とかね。“えーっ、違うんだ”とかね」とこだわりに驚いたという。
さらにバカ殿のかつらは「本物のかつらが来ててびっくりしちゃったって話はしましたよね。現役じゃないけど、かつて志村さんが使ってたかつらっていうのがどうやら」。送り状などで「どう見てもこれ、本物の人たちの制作現場に1回行ってるって思って。志村さんが使ったかどうかは分からないけれども、誰かがバカ殿をした時に使ったのかもしんないけど、どう見てもこのスタジオと制作会社、これは本物のバカ殿制作会社じゃないかと思って。エーッと思って。それはそれで名誉だわーとか思ってね。超正統派バカ殿で」と振り返った。
「楽しかったなあ。結果楽しかったんじゃないかっていう話なんですけど」としみじみ話すと、「やっぱやった方がいいのかなな。思い出になりますね」と締めくくった。