京大大学院・藤井聡教授 岸田首相の円安対応に異論「我が目を疑いました……そんな暇があるんなら」
2022年10月16日 19:01
芸能
現在、歴史的な円安に歯止めがかからず、14日の外国為替市場では一時、1ドル=148円86銭を付け、バブル景気終盤の円安局面だった1990年8月以来、約32年ぶりの安値を更新した。政府・日銀による為替介入への警戒感は根強いが、効果の限界も意識されている。日米金利差の拡大を踏まえた円売りは今週17日以降に一段と進む可能性があり、1ドル=150円も視野に入っている。