加藤浩次　仲本工事の交通事故に「抜けれるって思うのもあるかもしれないけど危険をはらんでいる」

　お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次（53）が19日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」（月～金曜前8・00）に生出演。「ザ・ドリフターズ」のメンバーでタレントの仲本工事（81）の交通事故に言及した。 　仲本は18日午前9時10分ごろ、横浜市西区浅間町5丁目の交差点を歩いて横断していたところ、パートの男性が運転していたワゴン車にはねられた。車は右側から仲本に衝突。減速していて、スピードは出ていなかったという。現場は全部で3車線の道路と、道幅の狭い車道が交わる交差点で、横断歩道や信号機はなかった。交通量は多いが見通しは悪くない。仲本は幅の狭い車道から交差点に歩いて進入したが、そこには横断歩道はなく、歩行者の横断は禁止されていた。

　加藤は「左折と直進の車が止まっていて、そこの間をすり抜けて。今回の場合、右折車両のラインがすいててそこに車がきて、仲本さんが出てきたのも運転手さんは見えなかったということですね」と事故発生までの流れを説明。「あそこの場所って事故が多いらしいんですよね。止まっている車だから抜けられるって思ってしまうのもあるかもしれないけど、危険をはらんでいる」とコメントし、仲本の容体を心配していた。