武藤敬司　現役引退を決断した理由「結論から言うとドクターストップ」「これ以上やったら老後が」

　プロレスラーの武藤敬司（59）が19日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」（月～金曜前11・30）にゲスト出演。引退を決断した理由を明かした。 　来年2月21日に現役引退する武藤は、現在の心境について「もう今は吹っ切れて、引退を決断する時の方が気持ち的にしんどかった」と吐露。パーソナリティを務める春風亭昇太から「引退を決めたのは何か理由があるんですか？」と聞かれると、「結論から言うとドクターストップ。これ以上やったらほんとに老後がもっと大変になるっていうことで」と明かした。

　今後については「そんなに考えていない」とし「落語も、もしよかったら…。でも正座ができないから、座布団運ぶのだったらできますよ」と冗談交じりに語り、笑いを誘っていた。