原由子 超大物歌手との意外な縁を告白 母の実家に「お父さまが魚を配達」母はデビュー前に歌う姿も目に

2022年10月19日 14:36

芸能

原由子 超大物歌手との意外な縁を告白 母の実家に「お父さまが魚を配達」母はデビュー前に歌う姿も目に
ロックバンド「サザンオールスターズ」の原由子 Photo By スポニチ
 ロックバンド「サザンオールスターズ」の原由子(65)が19日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。歌手の美空ひばりさん(1989年死去、享年52)との縁を明かした。
 番組初登場となった原はサザンオールスターズとしてデビューして44年。司会の黒柳徹子から学生時代は「ロックだけでなくて歌謡曲もお好きだったんですって」と振られると、横浜出身の原は「実は私の母の実家が、美空ひばりさんのご実家のすぐご近所だったんですね。その関係でひばりさんのお父さまが魚屋さんをされていて。母の実家にお魚を配達してくださったりとか、ついでに囲碁を打ったりとか、そういう関係だったそうなんですね」との関わりで影響が強いとした。

 「あとお祭りになりますとひばりさんがまだデビュー前ですけれども、広場の台の高い所に立って歌ってくださったとか、あと銭湯でもひばりさんが歌っているのを見たことがある、なんていうのが母の自慢だったんですけど」と笑ってみせた。また、ひばりさんの父と囲碁を打っていたのは自身の祖父だったとし、「それがちょっとした自慢です」とも語った。

 黒柳が「ひばりさん、紅白(歌合戦)の時なんか一緒だったんですって」と語ると、原は「はい、やはり同郷の先輩としても大尊敬してましたし、もう自分としても音楽的にも歌謡曲ですとかひばりさんの影響とか。もちろん似たようには歌えませんけど、影響も受けてきたと思いますので、紅白で、遠くからひばりさんをお見かけした時には本当にうれしかったですね」としみじみと話した。

 紅白で共演した時はサザンオールスターズが「いとしのエリー」を歌い初出演を果たした時で、ひばりさんは特別出演。「サザンは端っこの方に並んでたんですけれども、中央からひばりさんが出ていらっしゃるのをお迎えして、遠くからこうやって(拍手して)って感じでした」と懐かしそうに説明した。

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