おぼん・こぼん　ナイツ塙の不仲イジリに「塙！いい加減にしろよ」苦笑も　スイーツ食べてゴキゲン

　お笑いコンビ「おぼん・こぼん」が19日のニッポン放送「ナイツ　ザ・ラジオショー」（月～木曜後1・00）にゲスト出演。パーソナリティのお笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之（44）の「不仲イジリ」に苦笑する場面があった。 　今週は「聴けば満腹！？グルメトークWEEK」と題し、「食」をテーマに放送。

　子供のころの懐かしの味として、おぼんは「母親が作ってくれた肉のからから煮。最後の晩餐にしたいと思うくらい。普通の細切れの牛肉を炒めて砂糖、しょうゆですきやきみたいにして。卵を放り込んでスクランブルにしてっていうのが大好き。今も週1回とかたまに作るよ。そのくらい好き。（からから煮という名前は）俺がそういうふうに命名した」とおふくろの味を挙げた。こぼんは「俺は粉もんが好き。中がジューシーが外がからから、これが関西のたこ焼きなのよ」と語った。

　そんなトーク中、パーソナリティの「ナイツ」塙宣之がすかさず「おぼん師匠、なんでこぼん師匠が話してる時につまんなそうにしてるんですか？」といじる場面が。昨年、ダウンタウンの冠番組・TBS「水曜日のダウンタウン」（後10・00）の企画で仲直りプロジェクトが行われ、無事和解したことを未だにネタにされており、おぼんは「やめなさいよ。またケンカさせようとして！塙、いい加減にしろよ、ほんと」と苦笑しながらもうれしそうにしていた。

　ゲストが「食レポしているモノ」をリスナーが予想する特別企画「クイズ・食レポ！」では、「カヌレ」を食レポ。昔は食レポの仕事もよくやっていたというだけあって、さすがの腕前でリスナーからも好評。おぼんは「これ、カヌレって言うんだ。知らなかった。気に入ったよ！触感がよくて、かんでると味がじわーと広がって」とゴキゲン。こぼんはカヌレの硬そうな見た目にひるんで試食をあきらめてしまい、スタジオの爆笑を誘っていた。