中山秀征 仲本工事さんとの突然の別れ「残念です…ドリフターズのメンバーがまた天国にいかれました」
2022年10月20日 00:50
芸能
続けて「ドリフターズのメンバーがまた天国にいかれました。日本を代表するエンターテイナー、ミュージシャンとしても抜群でした。ビートルズの日本武道館での仲本さんボーカルのロングトールサリーは忘れません。ありがとうございました。『はい、ポーズ』最後はビシッと決めて下さい。子供の頃から大好きでした。ご冥福をお祈り申し上げます」と突然の別れに「残念」という言葉を繰り返しながら悼んだ。
仲本さんは18日午前9時10分ごろ、横浜市西区浅間町の交差点を歩いて横断していたところ、ワゴン車にはねられた。頭を強く打ち、頭や顔から血を流していたという。近くの病院に救急搬送され、頭部の手術を受けた。事故直後は意識はもうろうとしていたが、その後は意識不明の状態が続いていた。事故現場から約100メートルほどの場所に、妻で演歌歌手の純歌(54)が経営するカレー店があり、仲本さんはその店の方角から歩いてきたとみられる。純歌は事故後に病院に駆け付け、付きっきりで仲本さんの回復を祈っていた。
病院では懸命の治療が続いていたが、仲本さんは搬送後一度も意識が戻らないまま、純歌らにみとられ、19日夜に息を引き取った。イザワオフィスは本紙の取材に「加藤茶と高木ブーのコメントは後日改めて発表させていただきます」とドリフターズの2人について話している。