横浜流星　主演映画「線は、僕を描く」公開を前に「一人でも多くの人に届くことを願う」

　俳優の横浜流星（26）が20日、主演映画「線は、僕を描く」（監督小泉徳宏、21日公開）の公開前夜祭オンラインイベントに出席した。 　昨年10月のクランクインの1年前から水墨画を猛練習。全身全霊で望んだ作品の公開を翌日に控え「楽しみですね」と心境。「撮影からは1年くらいですけど、いろいろ合わせると2年弱かかって完成して、明日ようやく皆さんのものになる。一人でも多くの人に作品が届くことを願っています」と語った。

　砥上裕將氏の同名小説が原作。横浜は深い悲しみに包まれていた中で水墨画と出会い、その世界に魅了されていく大学生を演じている。