長嶋一茂 旧統一教会の会見の印象「実も何にもない」「政治家は教団とどうやって向き合っていくのか」
2022年10月21日 09:30
芸能
一茂は「記者会見も2世信者をただ紹介しただけなんですかってところなんだよね。実も何にもない記者会見に僕は見えますね」と言い、「つまり被害者の方たちって家族が崩壊したりとか、莫大なお金がかかって今もローンを組んでいる方たちもいると思うんですよ。そういう過去の清算みたいなものを求めていると思うんですね、被害者の方たちというのは。そこに対してどうやって向き合っていくのか、それに対しての説明も今までたぶん何もないですよね。だからこれは何なんだろう」と自身の印象を述べた。そして、「実際に被害に遭った方たちはいないという認識なのか、問題はわれわれには何もないということなのか。問題があるからこうやって情報番組で取り上げてると思う」とし、「政治家も教団とどうやって向かっていくかってことも今後、もうちょっと国会も含めて動向を見ながら、どういうふうにしていくんだろうかと、つまり解散までちゃんとこぎつけることができるのかってことも注目していかないといけないなと思います」と自身の見解を話した。