NEWS小山慶一郎 ジャニーズ入りのきっかけは高校受験の失敗 高校に行きたくなくて涙していた日々に…
2022年10月21日 17:10
芸能
そもそもジャニーズ事務所入りのきっかけを聞かれ、「高校の時に入っていて、それはなぜかというと、高校受験に失敗していて」と小山。「中学の時に、学区内で一番いい高校を受けたんですよ。仲の良い友だちもみんな、(学校で)30人くらいで受けたんです。合格発表に行ったら、29人受かって、僕だけ落ちたんです。“最悪だ!”と思って」と高校受験の大きな挫折を明かした。
「あれ、えぐいのが合格発表で受かった人って説明会にまんま行くんです。だから、校舎のほうに歩いていくんです。僕は逆方向に歩く。絶対に振り向かないと思って、リベンジを誓うんです。“絶対にこの29人に勝って、大学いいとこ行く!”と思うんですけど、中学に(不合格を)報告に行って。僕はスベり止めで受けた私立の高校に行ったんです」と振り返った。
ただ、入学して「僕が思っていた高校ライフと違くて」と小山。思い描いていた高校生活と違いすぎて「途中から朝、泣き始めたんです、行きたくなくて」と回顧。そんな中、女で1つで育ててくれた母からは「辞めていいよ、そんな無理して。ラーメン屋になればいいじゃん」と学校を辞めることも勧められたという。
そんな日々の中、ある夜、姉から「慶一郎、そこ立って!」と立たせられ、写真を撮ってきたといい、「姉が履歴書を書いて、写真をジャニーズ事務所に送ってくれたんです」と苦しむ弟を思い、姉がジャニーズ事務所へ履歴書を送ってくれていたという。「それで書類審査に通って、“オーディション、この日にあります”っていうので行ったんです」と明かした。