NY州弁護士 小室圭さんの年収大幅アップを推測「3倍くらいでもおかしくない」
2022年10月21日 18:13
芸能
再受験者の合格率は23%と、初受験と比べて大きく落ちるが、小室さんは条件が厳しくなる中で合格を勝ち取った。樋口氏は「ニューヨークの司法試験は絶対評価で、一定の数字を取ると合格する。7月は1回目に受ける受験者が多いんですけれども、一定の基準に達している人たちは1回目で受かってしまう」と解説。「試験自体はタフですので、合格率66%というのは高く見えるかもしれませんけど、試験自体はタフな試験です」と強調した。
同州には日本の司法修習生のような制度はないという。樋口氏は「この後、正式に弁護士としての登録という手続きが必要になりますけれど、それを済ませれば晴れて一人前の弁護士を名乗って活動ができます」と説明した。
小室さんの今後について樋口氏は、「事務所が小室さんに何を期待されているかによります」とし、「あくまでアメリカの弁護士としての資格で採用されるわけですので、純粋に他のアメリカ人と肩を並べて仕事をされる可能性もありますし、日本人としてのアドバンテージ、付加価値というところで仕事をされる可能性もあります」と推測した。
小室さんはこれまで、事務員にあたる法務助手として働きながら、合格を目指していた。弁護士になった後の年収の変化について、樋口氏は「推測の域を出ない」と前置きしつつも、現在の小室さんの「日本円で600(万円)とか700とかくらいじゃないかなと思われますけど、(弁護士になったら)3倍くらいでもおかしくないと思います」と話していた。