小林幸子 8歳年下の夫は「甘え方を教えてくれた」「尊敬してるからなぁと思う、なんちゃって」

2022年10月23日 16:00

芸能

小林幸子 8歳年下の夫は「甘え方を教えてくれた」「尊敬してるからなぁと思う、なんちゃって」
小林幸子 Photo By スポニチ
 歌手の小林幸子(68)が23日、フジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。2011年に結婚した8歳年下の夫との結婚のきっかけについて話した。
 この日は以前からそれぞれ親交があるというタレントのLiLiCo(51)、人気歌謡グループ「純烈」の小田井涼平(51)と鼎談。お互いの夫婦についてなどプライベートや仕事のことなどについて語り合った。

 小林は2011年、57歳の時に8歳年下の医療関連会社の社長と結婚。「この間、LiLiCoちゃんが“食事をする時だけはテレビをつけるのはやめよう”っていう、夫婦間の約束があるって聞いて、“会話って必要だからやめようね”って言ったら“わかった”って。(家でも)やるようになったの」と現在の関係について明かした。

 そんな中、LiLiCoから「日本では晩婚っていう言葉があるけど、結婚のきっかけは?」と聞かれた小林は「晩婚も何も私、結婚する意思がまったくなくて、“結婚”っていう二文字が全くなかった」と告白。交際は約5年間とされるが、「よくいろいろな先輩方が結婚を決めた時、いつの間にかそうなってたっていうけど、まさにその通り」となりゆきだったと説明。「8つ下なんだけど、時には父親だったり、時にはほんとに友だち、ボーイフレンド、でも、尊敬してるからなぁと思う、なんちゃって…ごめんなさい、あははは」とノロけた。

 出会いについては「たまたま私の親友がご飯食べに行こうってみんなで行ったところで会った」と小林。「飲んでいるうちに“今度コンサートでも遊びに来てください”って言ったら“行きます!”って。そしたらお花を持ってきてくれたんですよ。もらっても転げそうになりそうなぐらい重たいやつを。それから“どうもありがとう。ご飯でも食べましょうか”って行って。食べてお会計で払おうとしたら“何やってるんですか?”って。“お金を払うのは男が払うんです。女の人は払っちゃいけません”って言われて」と明かした。。

 さらに「その言葉は初めてに近い。私、9歳から芸能界にいて、10歳(でデビューしたから)、ずーっと自分の生活、自分のことは自分でやってきたから、そういうことに慣れてなくて、甘えることにまったく慣れてなくて、甘え方すら知らなかったのが徐々に教えてくれたのがうちの主人」と回顧。「主人は芸能界とまったく関係ないですから、医療のほうの世界、話していると、芸能界のことを話すと“それってどういうこと?”って聞く、だから話す。医療の話をされると“それ、どういうこと?”って聞く。話すんですよ、いっぱい。しゃべるんです。異業種だからね」と話した。
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