テレビ朝日「最初はパー」ジェシー流で漫才シーン攻略

　28日にスタートするテレビ朝日ドラマ「最初はパー」（金曜後11・15）は、SixTONESのジェシー（26）にとって地上波連続ドラマ単独初主演作品となる。 　誰でも初めてのことには気を張りがち。制作発表会に登場した際には「セリフが覚えられなくて、ずっと台本とにらめっこしてます」と語ったジェシー。一方、共演の小籔千豊（49）は「堂々として新人っぽくない」と太鼓判を押しており、番組担当の秋山貴人プロデューサー（36）は「あまり緊張している様子もないですね。現場の中心に立って、雰囲気をつくってくれています」と感謝した。

　演技に加え、お笑いの練習も一苦労。ジェシーは「漫才を一言一句覚えようとすると、アドリブが入った時に分からなくなる。セリフはひたすら覚えますけど、漫才のところだけはラフに考えるようになりました」と自分なりの“攻略法”で撮影に臨んでいる。秋山氏は「練習で最初に作中のネタを披露した時から突き詰めて、本番ではいいものに仕上げてくる。本当に凄いと思います」と熱く語っていた。