平野ノラ「お風呂でカレー食べてた」足の踏み場ない汚部屋から一転　“毎日15分”断捨離ハマったきっかけ

　お笑い芸人の平野ノラ（44）が25日放送のフジテレビ系「セブンルール」（火曜後11・00）にVTR出演。断捨離にハマったきっかけを明かした。 　さまざまなキャラに挑戦するたびに小道具や衣装が増え、物があふれ返る“汚部屋”だった若手時代。「本当にひどかった。足の踏み場もなくて、お風呂でカレー食べてましたから」というほど。そこで平野は、断捨離を決意。バブリーキャラのみを残した。「必然的に覚悟が決まり、腹が据わりというか。絶対に売れるしかない、売れてやるっていう気持ちに、ほかのキャラを手放して感じた」。それが見事ブレークにつながった。

　そこからハマり、現在は毎日15分断捨離。「ゴミとして捨てるのはほぼない。お洋服に関しては」と言い、捨てにくい品はリメイクして再利用。譲るときは、丁寧にラッピングし、手書きの手紙を添える。「こういうのやってる時間が凄い楽しい。そして、これから違う場所で輝くわけですよ。うれしい気持ちになる」と語った。