ノンスタ井上裕介“クズ芸人”だった下積み時代「今日のギャラって渡されたのはアメちゃん1個だった」

2022年10月26日 12:59

芸能

ノンスタ井上裕介“クズ芸人”だった下積み時代「今日のギャラって渡されたのはアメちゃん1個だった」
「NON STYLE」井上裕介 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「NON STYLE」の井上裕介(42)が25日深夜放送のテレビ朝日「爆問×伯山の刺さルール!」(火曜深夜0・15)にVTR出演。借金300万円の“クズ芸人”時代を振り返った。
 番組では「思い切った買い物 コレで人生変わりました」の企画を放送。2000年に吉本興業に入り、コンビを結成。借金300万円のクズ芸人だった時代を経て、2008年にM―1グランプリで優勝。その後、一度転落するも、今年9月に一般女性との結婚を発表し、幸せの絶頂となり、人生のピークと紹介された。

 22~26歳の頃は借金だらけだったといい、当時の仕事について「CMのエキストラで足元だけ映るみたいな仕事があったんです。今日のギャラって言われて、渡されたのはアメちゃん1個だったんです。本当にそういう時代やったんで、僕のデビューした当時は」と苦笑。当時の自身についてまさに「クズ芸人」だったといい、「仕事もなかったし、毎日パチンコ、パチスロ行って、勝ったり負けたりあって、負けたらそれをまた金融会社にお金を借りに行って、またパチンコに使って、後輩にもおごって…ほんまそんなでした」と振り返った。

 芸人としての収入は「4~5万円あるかないか」だったと井上。「家賃払ったら吉本の給料は終わり状態だった」とした。
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