田中裕二 勉強熱心が行き過ぎて「やばいやつ」になったほぼ同期の芸人 電車での不審行動にもツッコミ

2022年10月26日 15:30

芸能

田中裕二 勉強熱心が行き過ぎて「やばいやつ」になったほぼ同期の芸人 電車での不審行動にもツッコミ
「爆笑問題」田中裕二 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二(57)が25日放送のテレビ朝日「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」(火曜後11・45)にVTR出演。「やばいやつ」だったというデビュー当時の松村邦洋(55)について語った。
 この日はものまねタレントの松村邦洋がゲスト。松村は1988年、20歳の頃、素人参加型のモノマネ番組「発表!日本ものまね大賞」(フジテレビ)に出演し、ビートたけしのものまねを披露し、見事優勝。その時、太田プロダクション所属となる。そんな松村を良く知る人“証言者”としてVTR出演した爆笑問題は太田プロで松村とはほぼ同期で、仲が良かったという。

 デビュー2年目にはフジテレビ「笑っていいとも!」のレギュラー出演するなど、着実にステップアップしていった松村について、田中は「(ネタを)全部ノートに書く、勉強家なんですよね」と説明。相方の太田光も「歩いている時もずっとブツブツ言ってる」と当時の松村について証言し、「俺らと一緒に四谷に行く電車の中で、ずっと“はい、とゆーわけで”とかやってるから、周りの人がビックして見てて」と苦笑した。

 田中は「まだ(一緒の時は)俺らを相手にやるからいいけど、一人だけでもずっとやってるからやばいのよ。やばいやつ」とバッサリ。「前、草野球も一緒にやってたんだけど、球場に向かう電車に乗ってたら、隣の車両がザワザワしてて、人だかりみたいのがあって、“なんだろうな、事件でもあったのかな?”って思って何となく見に行ったら、人だかりの中に松村くんが見えたの」と回顧。「“あれ?”って思って何してるのかなと思ったら、吊革に(両手をかけて)“あ~う~”ってやってて…」と不審な行動を取っていたそうで「俺は声かけなかった、もうやばいから。やばいやつって、周りも引いちゃってるの。(いまだに)何してたんだかもわからない。ウケてもないし」と顔をしかめた。

 これをスタジオで聞いていた松村は田中の話した状況を認めたうえで「あれはダチョウさんとコントする時に、こういうセリフがあって、練習でやってた」と説明。「確かにみんなが不気味がってたのはあります」と笑った。

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