松村邦洋 「電波少年」降板の裏側「僕も新聞で知ったんですけど」 降板して初めてありがたみを実感
2022年10月26日 16:51
芸能
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「電波少年」の卒業について松村は「僕も新聞で知ったんですけど、“松村卒業”って」と驚きの告白。「“え~卒業なんだ、俺”って」と当時の衝撃を振り返った。
「電波少年の前に、テレビ朝日系で阪神・巨人戦のゲストに出していただいて、ちょうど(中継が)終わったら『サンデージャングル』が始まるから“サンデージャングル見てください!”って言ったら、たまたま電波少年も30分押して、真裏になっちゃったんです」と思わぬ失敗をしてしまったことを告白。それを受け、「電波少年」のナレーションで「松村の気持ちがテレ朝のほうにいっている」「松村が電波少年の気持ちを忘れている。これは降板しかない」とイジられることになり、そのまま視聴者投票となり、降板は決まったといきさつを明かした。
番組降板から、出口の見えないスランプに陥ったという松村。「飛び出したら、わりと大事にされるんですよね、番組とかで。やっぱり大事にされると自分じゃないなって。電波少年を降板して、スタッフのありがたみがわかりましたね。おいしい刺身を食べるロケで、本当においしい刺身を食べて終わってるとか…屋形船に乗ってたら最後まで屋形船だったりとか。落ちないし…いいのかなって」と苦笑し、「手応えがない。これじゃダメだなって」と苦しんだという。