コットン・きょん　TikTokがバズるきっかけとなったお笑い芸人を告白「こういうやり方やったら…で」

　お笑いコンビ「コットン」が28日、フジテレビ「ポップUP！」（月～金曜前11・45）にゲストとして生出演。きょん（34）がTikTokが話題となるきっかけとなったお笑い芸人を明かした。 　今年の「キングオブコント」で準優勝した「コットン」。昨年3月まで「ラフレクラン」のコンビ名で活動、ツッコミの西村真二は元ミスター慶応、元アナウンサーで、ボケのきょんはTikTokフォロワーが約28万人と人気となっている。

　きょんのTikTokはキングオブコントよりも前に話題となっていたが、きょんは「TikTokは基本僕1人で。自分の時間を使ってやってますね」と語った。

　始めたきっかけを聞かれると、「本当にこういうコロナ禍の時代の時に、全く仕事がない時があったじゃないですか。その時に本当にやることないから、ちょっとSNSでなんかやってみようかなっていうのをきっかけでやり始めたんですけど、最初、全くバズらなかったんですよ」と意外な回答。「とりあえず投稿だけがんばってやろうと思ったら、あのおばたのお兄さんが、“きょんさんもうちょっとこういうやり方やったらバズるかもしれません”の一言でバズり始めました」と明かした。

　「おばたのお兄さんきっかけでここまで来ました。本当に」と述べると、おばたのお兄さんの妻で番組MCの同局・山崎夕貴アナウンサーに「ありがとうございます」と感謝した。すると西村は「にゃーちゃんのおかげなんですね」と話し、山崎アナは「誰も知らないって」と大慌て。「私が夫のこと“にゃーちゃん”って呼んでるんですけど、誰も知らないですから言わなくていいですよ」と照れていた。