サバンナ高橋 豪華弁当懸けたイベントで“奥の手”に驚き「死に物狂いで戦ったんです」

2022年10月28日 19:18

芸能

サバンナ高橋 豪華弁当懸けたイベントで“奥の手”に驚き「死に物狂いで戦ったんです」
サバンナの高橋茂雄 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「サバンナ」の高橋茂雄(46)が、28日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜後6・50)にMCとして出演し、弁当にまつわるエピソードを披露した。
 番組では元プロ野球選手でタレント長嶋一茂が、収録での弁当の重要さについて力説した。「俺らの世界でも、いまだに弁当がいいか悪いかで収録が盛り上がる、盛り上がらないってあるじゃん?」。バイオリニスト高嶋ちさ子が「お弁当を楽しむより、番組を楽しんだ方がいいと思いますよ」と指摘すると、一茂は「ちさ子ちゃんは正しいんだけど、番組を楽しむためにベースを上げたい」と切実な思いを口にした。さらにタレント石原良純も「バラエティーって(収録が)短いんですよ。ドラマって朝から晩までいるから抜けられない」と、現場による違いを説明した。

 熱弁する3人に、高橋は自身が所属する吉本興業のイベントでの出来事を明かした。西川きよしチーム、桂文枝チームに分かれて行われた陸上大会で、午前の部に勝ったチームが、負けチームより豪華な弁当を配られるというもの。「芸人、死に物狂いで戦ったんです。午前中」と振り返った。

 午前の部は文枝チームが勝ち、きよしチームには寂しめな弁当が配られたという。ところが、高橋によると、きよしはまさかの奥の手を披露。「きよし師匠が持参している弁当を出してきて、“僕らはこれ食べよう!”って言ったら、お重のおせちみたいな弁当が出てきて」。敗者にもかかわらず、豪華な弁当にありつけたようで、高橋は「“勝利者チームを上回るのやめて下さい!”って止められてました」と笑わせていた。
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