菅田将暉 歌手活動でいまだに「恥ずかしい」と思う苦手なこと「一番無視しなきゃいけないものなので」

2022年10月29日 13:33

芸能

菅田将暉 歌手活動でいまだに「恥ずかしい」と思う苦手なこと「一番無視しなきゃいけないものなので」
菅田将暉 Photo By スポニチ
 俳優で歌手の菅田将暉(29)が28日深夜放送の日本テレビ「バズリズム02」(金曜深夜0・59)に出演。歌手活動で苦手なことを明かす場面があった。
 菅田は俳優として大活躍する中、2017年に「見たこともない景色」でソロ歌手としてデビュー。すでに6枚のCDシングルを発売、配信でも4曲リリースしている。

 音楽番組での歌唱について話が及ぶ中、MCのバカリズムは同番組で歌を披露したことを振り返り、「番組のセットでどういう顔で歌えばいいかわからない」ともらすと、菅田は「そうなんですよ。しかも、カメラ目線でしょ?」と同調。「俳優なんてカメラ目線しないから。一番無視しなきゃいけないものなので」と続け、「めっちゃ遠くにカメラがあると見られるんです。望遠で狙ってもらえれば、いけますね」と笑った。

 さらにミュージックビデオ撮影についても「リップシンクっていう、カメラ見て歌ったりするのがもう恥ずかして。いまだに恥ずかしいんです」と苦笑した。

 バカリズムは実際に番組でシークレットブーツを履いて歌ったそうで「演じたい」と説明。すると、菅田も「わかる。めっちゃわかる」と大きくうなづき、「ラブソングを歌うにしてもスタンスがわからないんですよ。届けたいって思えればいいんですけど、そのマインドも足りないし、俺の恋を世界中に歌えるほど…聞かせるほど自信もない」と複雑な心境を吐露した。

 さらに、ソロデビュー前にGReeeeNの映画「キセキ ―あの日のソビト―」の劇中で結成した前身グループ「グリーンボーイズ」としてさいたまスーパーアリーナでのステージに立ったことにも触れ、「グリーンボーイズ名義でGReeeeNさんのライブに出て歌ったりもしたんです。アリーナで、まったくそこでの緊張はなかったです。なぜならGReeeeNさん役だから」と菅田。「何万人の前に歌った後に、数百人の前で自分の曲の歌うって時は急に恥ずかしくなりましたね」と、2018年に行ったソロワンマンライブのことを回顧し、「僕も扮装じゃないけど、トレンチコートを首まで締めさせてくれと。何ならスカーフまで巻かせてもらって」と衣装でスイッチを入れたことを明かした。
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