バカリズム「サインとかも僕、ないです」ときっぱり　もっともな理由に菅田将暉も「悔しい、ちょっと」

　お笑い芸人のバカリズム（46）が28日深夜放送の日本テレビ「バズリズム02」（金曜深夜0・59）に出演。サインを持たない理由を明かした。 　単独ライブでの幕間などに流れる映像について「あれ、僕は意味があって、基本、自分の実写を一切出してないんです。今までの自分のライブで」とバカリズム。「というのは、これは僕の照れですけど、単独ライブ関しては、全部俺に決定権があるもので、“俺の写真出すわ！”って言ってるってこと。すごい恥ずかしい…照れがあった」と告白。これに、この日ゲストの菅田将暉も「めっちゃ分かる。シングル出すとすると、（ジャケットは）顔の寄りがいいって言われるんですけど、俺は嫌なんです。照れがあるんでしょうね」と同調した。

　さらに、バカリズムは「だから、サインとかも僕、ないです」ときっぱり。「○に“バ”なんです。求められるよりもサインを作るのが先、絶対に。あのバ～ッてサインを（書くってことは）“俺はいつかサインを求められる”って思って、こいつサイン考えたんだって思われるのが恥ずかしくて…」。これにも、菅田は「耳がイタイ。それはさらに上に行ってます。悔しい、ちょっと」と苦笑。「僕はほぼ署名というか、ただの漢字の署名です。（それを）ちょっと速くしただけ。最初は英語とかやってたんです、☆みたいな。そしたら、ある日、映画館で渡辺謙さんのポスターに謙さんサインがあって、誰がどう見ても渡辺謙って読めるサインだったんです。サインって読めなきゃ意味ないなと思って、読めるサインにしました」とサインを変更した経緯を明かした。