“国宝級イケメン”高橋文哉 デビュー前に目指した職業 女手一つで3人兄弟育てた母の一言で決意
2022年10月30日 14:44
芸能
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そもそも料理人を目指したのは「うち母子家庭なんですけど、小学生の時、母をちょこちょこ手伝っていて。小4の時、母の誕生日の時に初めて一からハンバーグを作ってあげたんですよ。ちょっと焦げちゃったんですけど、母がおいしいって言ってくれて。その喜びがあって、いろいろやりたいことなんだろうって思った時に料理しかないと思って」と母の一言がきっかけになったという。
番組では、高橋が高校時代に夏休みを利用して1カ月、泊まり込み研修した「レストランハミーズ軽井沢」のチーズフォンデュをお気に入りの一品として紹介。当時を「ホールとキッチン両方やらせていただいて。お客様と話して、美味しいって帰ってくださるお客様を見て、こういうお店を僕は将来持ちたいなって思ったきっかけになりました」と振り返った。料理人を目指していた息子が俳優になったことについて母は「まだ信じられないって言ってます」といい、20歳の時には研修していた軽井沢の店に母を連れていったという親孝行な一面ものぞかせた。
女手一つで3人兄弟を育ててくれた母について「兄が2人いるんですけど、男3人、やりたいことやらせてもらったなあと思う」と感謝。「反抗期はなかったですね。兄2人は29歳と27歳で、少し年が離れてるんですけど、人としてもかっこよくて。一番上の兄には“母親だけには迷惑かけるな。親に言うなら俺に言え”と言われ続けて。真ん中の兄は逆に一緒に遊ぼうぜっていう感じでそばにいてくれた。両親が離婚した時、僕は思春期だったこともあって、兄2人がそれぞれの役割を考えてくれてたような気がします」と兄の存在も大きかったようだ。