EXILEが起こした2つの革命 松本利夫「僕らが勝手に名前を変えた」ことと「開発した」もの
2022年11月01日 22:50
芸能
「パフォーマーは僕らが勝手に名前を変えたんです」。当時はバックダンサーという名前がが主流だったが「ダンサーと言われるのが嫌で、だいたいバックダンサーねって言われていたので」と、考え抜いた末に「パフォーマー」に変更した。ボーカルと同じ位置で踊ることが多いEXILEの影響を受けてか、松本は「最近はバックダンサーという言葉を聞かなくなった」という。お笑いコンビ「海原やすよ・ともこ」のやすよは「ホンマや。EXILEさんて、ボーカルの方より前に行きますもんね。普通やったらボーカルの人をふさいだらあかんやん」と納得した。
さらに、やすよは「ライブで手を挙げる勇気がない」という声を紹介すると、松本は「あれは面白いことに、僕らもできなかったですが、何かあればいけるなと思って、それで開発したのがフラッグなんです」と説明。いまやEXILEのライブでは定番グッズとなっている「旗=フラッグ」を持つことで、自然と振りたくなって、手を挙げることに抵抗が無くなったという。「手だけだと振ってくれないんです」と話すと、やすよは「なるほど。素の手は恥ずかしいもんね。でも、ホンマはみんな挙げたいはずやで」と納得。姉で相方のともこは「チャラくなかった!」と深い話に感心していた。