ティモンディ高岸　“ストレート”求婚　「僕とバッテリーを組んでください」

　お笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行（30）が1日、東京・羽田空港で行われたK―POPフェスティバル「D’FESTA　TOKYO2」の内覧会にゲスト参加した。10月22日に女優の沢井美優（35）との結婚を発表後、初の公の場。幸せいっぱいの会見を行った。 　野球選手とお笑い芸人の二刀流で注目の高岸は、恋愛も直球勝負だったようだ。交際期間は2年半で、約2年同棲。プロポーズは自分の部屋で「僕とバッテリーを組んでください！」だったと明かした。「僕のストレートな言葉に、彼女は“はい”と答えてくれました」と振り返り、満面の笑み。相方の前田裕太（30）は「2度目がないようにしてほしいですね」と辛口ジョークで祝福した。

　ティモンディのファンだった沢井がライブに足を運び、互いのマネジャーが知り合いだったことから交際に発展。婚約、結婚指輪については「自分の心から指輪を取って、相手の薬指に着けました。心の指輪です」と“エア指輪”だったと説明。前田から「金銭を払った指輪はあげたの？」と聞かれると「プライスレスです！向こうが“それがいい”と言ってくれた」と強調した。前田は「相手も変わった人だな」と笑った。

　イベントでは冒頭で結婚に触れられ、「ありがとうございます！今日を一生懸命生きてる皆さん、おめでとう！」といきなり“高岸節”が全開。「告白はもちろん、僕から」「妻の魅力は全部です！」「全力婚です！」と、沢井への熱い思いを並べた。挙式の予定は未定だが「もし挙げるとしたら、球場とかでやってみたい！」とここでも野球愛を発揮。「どの球場でもいいけど、地方球場とか全部を回ってみたいですね」と“巡業型の結婚式”を夢見ていた。