赤江珠緒 ゴルフにはまらなかったワケを告白も博多大吉「ゴルフが苦手なの?ABCの先輩が…」
2022年11月02日 14:30
芸能
赤江は「いや、違うんです。これは、理由があります。私の場合は仕事から入ったんですよ。娯楽じゃなくてゴルフ番組をやれと言われて、訳の分からないうちにゴルフ番組がやたらめったら付いたんです。というのもひとつはABC時代に、ラジオ番組のワンコーナーがゴルフだったんです」、さらにテレビで野球中継が雨天中止となった場合用の「ゴルフのレッスン番組、プロに教わる、赤江がっていうやつがありまして。1年かけてやるんですけど、3日で撮ったんですよ。1年分を」といった仕事もあったとした。
レッスン番組は北海道で撮影し「いい場所でしたけれども、とは言え3日でしたから。視聴者の方々も見ていて“赤江さん、全然うまくならないね”って言われまして。うまくならないよ、そりゃ」と赤江。
その後はプライベートでも会社の先輩らにゴルフに誘われたというが、「何せ車持ってない、運転もできないとなると、どなたか先輩に乗せてもらわなきゃいけないじゃないですか。朝も早から。しかも若いと朝は少しでも寝ていたいっていう感じなのに先輩よりも先に行って待ち合わせ場所に、“すいません、このゴルフクラブ、乗せて下さい”みたいな感じで、で、助手席に乗せてもらっても寝るわけにもいかないでしょう。“いやそうですかー、先輩、そういうふうに仕事をされてるんですね”みたいな」と気を使っていたという。さらに「で、ゴルフ場行って9ホール、9ホールでしょう。もう9ホールでいいんですよ、半分で」と力説した。
大吉が「話まとめると、ゴルフが苦手なの?それともABCの先輩が苦手なの?後者じゃない?どうやら。気は使うよね」と冗談めかしてツッコむと、赤江は「皆さんに可愛がってもらいましたよ。最後の方は“寝とるやないか、お前”って言われてましたけど」と苦笑した。
そうして何度もゴルフ場を回ったという赤江だが、大吉は「それでもやっぱりダメやったんでしょう。人によるんかなあ」と不思議そう。赤江が「うまくないと。練習もあんまりしてないのに、“ゴルフ場行こう、行こう”って連れて行っていただいたら、160とか170とか叩き出すわけですよ。ボウリングだったらいいけど、ゴルフで150とか160って…」と続けると、大吉は「120より上叩く人って連れて行けないとか聞いたことあるけどね」と納得した。
赤江は「そうでしょう。だって後ろの人が迫って来るし、こっちもハラハラしちゃうし、早く行かなきゃと思って、なんかの作業のように打ち、気も使うし」。大吉が「性格もあるのかな」と語ると、赤江は「待たせるのがダメな人はちょっとね…」と話した。
さらに「自分の万歩計を見たら、2万8000歩とかになってて、こりゃ疲れるわ、と思って。“帰りも寝たい!”、みたいな」との経験も。また「先輩たちとやると気を使いすぎるわ、こりゃいかんと思って下手な人、レベルが同じぐらいの人たちと行こうと思って、同僚とか同期とかそんな人たちと行った」こともあったというが、「そしたら、落とし穴が。誰一人思い出を共有してない」「いいショットが出ても誰も見てない。みんな自分のことで手いっぱいで。“カート誰が動かしてくれんの”って。これはこれでいかんなと思いました」と話した。
最後に赤江は「だから、ある程度のレベルまで個人でちゃんと練習して臨めば、面白いのかもしれないです」と結論付けた。