神宮ライブで転落骨折した乃木坂46掛橋沙耶香が現状報告「完治するのはまだ先。今は治療に専念します」

2022年11月02日 19:21

芸能

神宮ライブで転落骨折した乃木坂46掛橋沙耶香が現状報告「完治するのはまだ先。今は治療に専念します」
乃木坂46の掛橋沙耶香 Photo By 提供写真
 8月29日に神宮球場で行われた全国ツアー東京公演でステージから転落し骨折した乃木坂46・掛橋沙耶香(19)が2日、グループの公式ブログを更新し、現状を報告した。
 掛橋は「まず初めに、今日まで私自身の言葉で説明しないまま活動を休止して沢山の方々にご迷惑をお掛けしていた事、大変申し訳無く思っております」と謝罪の気持ちを並べた。

 「約二ヶ月前に、ライブ中に転落して骨折・裂傷・打撲等の怪我を負った為、現在も治療に専念しております。完治するのはまだ先になります」と、まだ完治には至っていないとした。

 「今日は少しだけ今の気持ちをお話しします」とし「あの日、私は転落して気を失って、救急隊員の方々の声掛けで目覚めた時に、冷静に状況を理解しました。理解した上での動揺はあったにしろ、病院に運ばれた後に入院して、日々治療を受けるうちに、怪我による痛み以上に、ただ生きていられた事に安心して泣くようになりました。こんなにも『当たり前』を有り難く感じられたのは初めてでした」と振り返った。

 「休業中は、私の本当に戻るべき場所、将来の事を考える時間でもあります。暫くモバイルメール・メッセージも休止する事になりました。今は治療に専念します」とし「最後に、あの多忙な時期にすぐに連絡をくれた先輩方、同期、後輩達、スタッフの皆様には感謝の気持ちで一杯です。毎日頑張る乃木坂の皆の事を本当に尊敬しています」と感謝した。
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