堂本光一　43歳でも恋愛観は「硝子の少年」？　最近知って「そうなん？とびっくり」したこと

　「KinKi　Kids」の堂本光一（43）が3日放送のフジテレビ「トークィーンズ」（深夜0・30）にゲスト出演。恋愛観を赤裸々に語った。 　25年間、トップアイドルとして走り続けてきただけに、代表曲になぞらえて「43歳でも心は硝子の少年！？」と紹介された堂本。デートというデートをしたことがないといい、「俺、最近知ったんですよ、デートの意味。付き合ってる者同士がどこかに行くことだと思ってた」と43歳にして初めて知ったという。

　インタビュアーの「3時のヒロイン」福田麻貴から「そうでもないですね。2人で行ったら（デート）っていう」と言われると「らしいですね。俺、最近知ってそうなん？って。びっくりしました。それ聞いた時」と語った。

　スタジオでは「デートとは」というテーマでトークが展開。スタジオから「気になってる人と遊びに行くのはデートじゃないんですか？」と聞かれると「だって2人で行く？その時点で」と悩まし気。「あ、2人で行く時点でもう付き合ってるって感覚なんだ？」と指摘されると「じゃないと行かなくないですか？」と回答。「あえて付き合おうっていう言葉自体があまりいらないかもしれない」とはっきりした告白は不要という考えの堂本は、「2人で出かける＝付き合っている」という感覚の様子だった。

　これまで職業柄の制限があることもあって、「デート自体したことない。2人きりっていうのはないわ」と回想。「どんなデートしますか？」と聞かれ、「まずはどこ行きたい？って聞くかなあ」とデートプランをイメージするのも四苦八苦。「とりあえず夕方の4時くらい」からスタートし、「車で迎えに行って、場所を決めずに行けるところまで車を走らせる。東名でもなんでもいいし。今日どっち行く？って」とプランを明かすと「けっこうデート上手かも」とスタジオからは称賛の声が。

　しかし、「BGM？ないです。エンジン音を聞けと。会話はタイヤと会話する」と車好きゆえのこじらせ気味の回答を連発して「やっぱりデート下手かも」と苦笑されていた。