榎並大二郎アナ　「信長まつり」前の岐阜取材からとんぼ返り「移動の方が取材より長かったんじゃないか」

　フジテレビ榎並大二郎アナウンサー（37）が4日、同局系「Live　News　イット！」（月～金曜後3・45）に生出演し、この日、岐阜市での取材からとんぼ返りしてきたことを報告した。 　宮司愛海アナから「今日はさっき岐阜から帰ってきたと…」と振られると、榎並アナは「昨日のオンエアの後に岐阜に行って、週末に“ぎふ信長まつり”が行われるので、その取材だったんですが」と報告。木村拓哉、伊藤英明が参加することで注目されている祭りの事前取材に行ったことを明かした。東京からの移動は大変だったようで、「移動時間の方が取材時間より長かったんじゃないかというくらい弾丸の取材でした」とも話した。

　榎並アナは木村、伊藤らが練り歩く通りに面した飲食店などを取材。「すごくありがたいけど、韓国の梨泰院のような状況になると困る」と、盛り上がりと背中合わせのトラブルを心配する声も伝えた。また、パレードが行われる6日は臨時休業を予定している店もあった。

　それでも、岐阜市民だけでなく全国が注目する祭りへの期待感は感じられたという。「街を歩いていても、至るところにのぼり、ポスターが張り巡らされていたので、街の期待も感じました」とし、「とにかく事故なく無事に行われることが願われます」と、祈るように話していた。