佐々木希　「完売画家」中島健太氏が描いた自身の油絵に感激「写真とはまた違った魅力に感動」

　女優の佐々木希（34）が4日、自身のインスタグラムを更新し、「完売画家」として知られる画家の中島健太氏（37）が佐々木を描いた油絵を紹介した。 　絵画は横1メートル30、縦1メートル63の大作で、この日東京・国立新美術館で開幕した「第9回　日本美術展覧会」で展示されているもの。

　佐々木は白いドレス姿で青いバラを持ってテーブル腰掛ける絵画の写真を投稿し、「嬉しい。。画家の中島健太さんに私の油絵を描いていただき、大変貴重な経験をさせていただきました。最初お声をかけて頂いた時、私でいいんですかとびっくりしました。ゆっくりお話しさせていただいたり、写真を撮って頂いたり…時間をかけて出来上がった作品を見た時、息を呑むとはこういう事なのかなと思いました。写真とはまた違った魅力に感動。中島さんの作品を見た時に、温かみと奥行きと優しさを感じました。全てが繊細で無言で見ていたくなる…」と説明。

　また、佐々木はこの日、長男とともに同美術館を訪れたことを報告し「息子がママの絵を見つけてびっくりしていました！隣には中島さんも一緒に居てくださり、息子が大きくなったら、ママ、凄い人に絵を描いてもらったんだよーと、自慢しよっと　そして、先日、出来上がったばかりの絵に、サインを書いてほしいと仰ってくださり、大変恐縮ながら、書かせて頂きました…何度も試し書きし、緊張した」とつづった。

　中島氏も自身のインスタグラムで「100年の時を越えられるような、そんな作品を描きたい。そんな想いを込めて描いた作品。佐々木希さんに『陽だまり』と命名頂きました」とつづっている。

　フォロワーからも「優しい人柄まで絵ににじみ出ていますね」「美しい！！！写真みたい！！！！」「なんて美しいんだろう」「言い表せないオーラというか多幸感がすごい実物みたら圧倒されそう」「本当に写真みたい」「天女様みたい」などの声が寄せられている。