久本雅美「誰でもいいので、私のところに…」来年へ切実願い

2022年11月05日 12:52

芸能

久本雅美「誰でもいいので、私のところに…」来年へ切実願い
来年の抱負に「誰でもいいので私のところに来て」と書き込み笑わせる久本雅美                                Photo By スポニチ
 俳優の久本雅美(64)が来年1月2日、京都南座で開幕する「松竹新喜劇 新春お年玉公演」(9日まで)にゲスト出演することになり5日、大阪市内で取材会に出席した。
 同公演は名作「裏町の友情」と「流れ星ひとつ」の交互上演で「流れ星…」に出演する久本は、婚期を逃した4人姉妹の長女役。「自分と重なるところはいっぱいある」と笑いながら「でもかわいいんです、この人。今では考えられないほど控えめ。だから、役作りはとても難しい」と力を込めた。

 また、来年の干支(えと)にちなみ、用意されたウサギのパネルに「誰でもいいので、私のところに飛び越えて来てほしい」と切実に書き込み会場を笑わせた。

 劇団代表の渋谷天外(67)は、10月の南座公演中に治療途中だった歯が取れたことを告白。開演直前のアクシデントだったため、落ちた歯をポケットに突っ込んで乗り切った。「お医者さんにラインで聞いたら“瞬間接着剤で乗り切ってください”って言われたんで…。今も治療中」と話した。昨年1月に罹患(りかん)した新型コロナ感染症の後遺症に長く悩んでいたそうで、天外は「やっと息切れが戻ってきて、こないだまで杖(つえ)ついてたんです。来年の抱負は家庭円満と二足歩行」と宣言した。
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