「KAT―TUN」の中丸雄一(39)が6日、日本テレビ「シューイチ」(日曜前7・30)に出演し、今月4日に「King&Prince」の平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)の3人が、来年にグループを脱退し、ジャニーズ事務所を退所することを発表したことについて言及。メンバーのファンに対する丁寧な説明が必要だと話した。
来年5月22日で3人がグループを脱退する。メンバーにとっても、ファンにとっても、残された時間は多くない。だからこそ「(時間は)限られていると思うが、可能な範囲でやさしく寄り添って欲しいなとは思いますね。そういう、辞めるということに対して、説明をする数分の限られた時間の中だと、どうしても、いろんな想像とか膨らんじゃう。悲しい分」とファンへの直接的かつ丁寧な説明をする必要性を挙げた。
そのうえで「僕の経験上でいうと、こういう場合って、自分たちで責任をもって、自分たちで結論を出して、自分たちの言葉で発信しないといけない。ここで第三者の意見が入るのは、僕らの場合はなかった。おそらくキンプリの場合もそうなんだろうなと個人的には思っていますね」と話した。