筋金入りのモノノフ・宇佐見 「赤」百田夏菜子から“推し変”

2022年11月07日 05:10

芸能

筋金入りのモノノフ・宇佐見 「赤」百田夏菜子から“推し変”
高城のメンバーカラ―紫が入った打撃防具を使用する、日本ハム・宇佐見 Photo By スポニチ
 アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の高城れに(29)が日本ハムの宇佐見真吾捕手(29)と結婚することを6日、発表した。
 強打の捕手は、筋金入りのモノノフだった。巨人に在籍した19年まで宇佐見から何度もももクロ愛を聞いたことがある。城西国際大から入団した16年1月。寮にコンサートで使うペンライトを持参した。プロで活躍すれば田中将(現楽天)のように共演できるかもしれないとして「そこまでいけるレベルになれれば」と目を輝かせていた。

 18年に有安杏果が卒業した際は「5人でももクロなので、ショックです…」と本気で肩を落としていた。ただファンを継続する強い意志も聞いた。同年8月に4人が東京ドームに来場し、練習中から「ソワソワしてきました…」と緊張。スピードガンコンテストの捕手役で4人の球を受けたのが宇佐見だった。

 プロ入り後もライブに足を運んでいた。練習用のミットは初代メンバーのカラーである赤、青、黄、緑、ピンク、紫の配色だった。ただ、当時はリーダーの百田夏菜子推しだった記憶があるが…。人知れず、高城れにとの愛を育んだのだろう。 (16~21年巨人担当・神田 佑)
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