古市憲寿氏 「SMAPの時も思ったんですけど」「大事なのは個人の人生」3人脱退発表のキンプリに

2022年11月07日 08:53

芸能

古市憲寿氏 「SMAPの時も思ったんですけど」「大事なのは個人の人生」3人脱退発表のキンプリに
東京・台場のフジテレビ社屋 Photo By スポニチ
 社会学者の古市憲寿氏(37)が7日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。来年5月に平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)が脱退(ジャニーズ事務所も退所)し、残る永瀬廉(23)と高橋海人(23)の2人でグループを継続することを発表した「King&Prince」についてコメントした。
 永島優美アナウンサーが「メンバーの皆さん、悩まれた末に下したこの決断というのはどのように感じてられますか?」と聞くと、古市氏は「SMAPの時も思ったんですけど、てっきりファンというか視聴者っていうか、10年後も20年後もグループが当たり前にあると思っちゃうじゃないですか。それがなくなるのはすごい悲しいなって思うんです」と話した。

 そのうえで「ただやっぱり1番大事なのはメンバー個人の人生で、地上波でドラマとかバラエティーやるんだったら、今のジャニーズ事務所は最高の事務所だと思うんですけど、もしも世界を狙うんだったら違ってくるかも知れない。それぞれの決断という意味では、まあそれは尊重すべきというか、ある種、いい決断なのかなという気もします」と自身の考えを話した。
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