水谷豊主演「相棒21」 第5話視聴率14・0 % 圧巻の5話連続2ケタ 高い注目度続く
2022年11月10日 10:10
芸能
「特命係」に所属する警視庁の警部・杉下右京が、相棒とともに事件を解決する大人気刑事ドラマシリーズの最新作。今年3月までの前シーズンで、反町隆史演じる“4代目相棒”元法務省キャリア官僚の冠城亘(かぶらぎ・わたる)が卒業し、今シーズンから右京の初代相棒役を務めた寺脇康文が“5代目相棒”として復帰。寺脇は「亀山薫」役で2000年のプレシーズン第1弾から、08年のシーズン7まで出演。亀山として14年ぶりに復帰し、右京とタッグを組む。
第5話は、大学構内に爆発物を仕掛けた男が、警察を挑発する動画を送りつけてきた。男は顔を隠そうとしないどころか、自ら素性を明かすような行動を取ったため、犯人は問題の大学に籍を置く平山翔太(山本涼介)という学生であることが判明する。右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は、同大学で先月、女子学生が実験中に死亡する事故があったことを知り、爆弾事件との関連を捜査。実験計画書には、平山の名前があり、本人の供述も不自然だったため、殺人の可能性も疑われていた。そんな中、平山が共同研究者である准教授の三沢(山崎潤)を監禁していることが発覚。さらに平山は、大胆にも自ら警察と接触し、女子学生死亡事故の再調査を要求してくるという展開だった。