やくみつる氏 「球界最強助っ人」の“代打”エピソード告白「他にいるなら出てこいと言いたい」

2022年11月12日 16:47

芸能

やくみつる氏 「球界最強助っ人」の“代打”エピソード告白「他にいるなら出てこいと言いたい」
やくみつる氏 Photo By スポニチ
 漫画家のやくみつる氏(63)が12日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)に生出演し、代役にまつわるエピソードを披露した。
 この日の番組は、「代用しました」というメッセージテーマ。これにちなんだ話を振られると、やく氏は「自分が代用されたという経験がありますね」と打ち明けた。

 フジテレビ系で夜の「プロ野球ニュース」が放送されていた、約30年前のことだという。「シーズンオフに、その日はタイガースのバースがゲストのはずだったんですけど、何かの事情で急に来られなくなったらしくて」。そんな中、代役に白羽の矢を立てられたのが、なぜかプロ選手ではなく、やく氏だったという。「その日の直近ですよね?“急に来られないか?”っていう(お願いをされた)。絵を提供したりしていたんで、呼ばれたことがあったんですけど」と、当時を振り返った。

 阪神のランディ・バース氏といえば、83~88年に阪神に所属し、大活躍。2度の三冠王で85年の日本一に大きく貢献し、史上最強助っ人の呼び声も高かった名選手だ。やく氏は「よくよく考えてみたら、バースに出る“代打”って、史上最強じゃないですか?」と自慢げに告白。「他にいるなら出てこいって言いたいです」と笑わせた。

 そのエピソードがすっかり気に入った「ナイツ」の塙宣之は、「それはいいネタですね。独演会でやろう」と堂々のパクリ宣言。相方・土屋伸之から「やれないでしょう?やくさんが話すから成り立つんじゃない?」とツッコミを受けていた。

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