橋下徹氏 コロナ対策で持論「全医療機関で対応するということが医療ひっ迫をなくす1番の特効薬」
2022年11月14日 14:41
芸能
橋下は、「政府のコロナ対策の分科会、専門家会議が資料を出してますけど、数字ではっきり出ていて、今は季節性インフルエンザと致死率も重症化率も変わらない。ないしはそれを下回るという数字が出て来ているんですよ」と指摘。その上で「経口薬がないことはインフルエンザとは違いますけれども、今の状況で外出自粛って違うんじゃないか」と言い、「医療態勢の方で、多くの医師が一生懸命にやってくれていますが、それでもまだ発熱外来とかやっていない所もあるわけですから、全医療機関でこれは対応しますよということが医療ひっ迫をなくす1番の特効薬で、僕はそれを尾身会長をはじめ、政治家もそこの数字をはっきり言って、全医療機関でちゃんと面倒みますってことを宣言すべき」と自身の考えを述べた。そして「医師ばっかりに負担をかけるのはだめなんで、われわれも症状が軽ければ我慢しますよと。すぐに病院に行くんじゃなくてね。医療側と国民側、お互いにちょっと我慢すれば、こんな外出自粛とかやる必要はないと僕は思います」と話した。