谷原章介「すい臓がんで余命2年」旅系YouTuberにエール「力を合わせて乗り越えていってほしい」
2022年11月15日 10:56
芸能
![谷原章介「すい臓がんで余命2年」旅系YouTuberにエール「力を合わせて乗り越えていってほしい」](/entertainment/news/2022/11/08/jpeg/20221108s00041000253000p_view.webp)
番組では、みずきが30代の若さでは異例となるすい臓がんが発見されるまでの経緯を説明。最初に異変を感じた大分で受診した際、逆流性食道炎の可能性を指摘されたが、その後も痛みは治まらず、移動先の高知、愛媛でも受診。がんが疑われたが、「年齢からがんは考えにくい」と診断されたという。
その後、みずきの地元・北海道に戻りで精密検査を行ったところ、すい臓がんの中でも珍しい「すい腺房細胞がん」と診断された。発症率は0・4%、30代前半での発症は極めてまれなため、治療法が確立しておらず、医師からは「何もしなけれは4カ月、治療をして6カ月から2年の命」と宣告されたと伝えた。
病名を報告する動画の中で、2人は笑顔を絶やさず気丈に振る舞い「珍しい病気ということで、誰かの役に立つことができたら」と呼びかけた。今後は医療費をクラウドファンディングで募ることも発表した。
2人の行動に、谷原は「お二人とも率直に明るく、そして前向きにお話をされていて…みずきさんご自身も深い葛藤があると思う」と吐露。「これから治療していく中で、さまざまなことがあると思いますけど、力を合わせて乗り越えていってほしいですね」と思いを込めた。