千秋 19歳娘の芸能界入りは「絶対ダメ」も「様子を見ていると、興味ありそうだな、とは思う」
2022年11月15日 15:04
芸能
千秋自身は「親が厳しくて勉強しなさい!っていう家だった」としながらも「勉強以外のことばっかり興味があって、お洋服とか、歌手になりたい!って。なので、小学6年生の卒業アルバムには“大きくなったら芸能界に入りたい!”って書いて、みんなに笑われて、バカにされたので、絶対にならなきゃ!って思ってました」と回顧。20歳になる前、すでに一般企業への就職が決まっていた中で、オーディションを受けたといい、「親に内緒で受けて、気が付いたら残り10人になって、テレビにでて、バレちゃうと思ったから、言ったんです。すっごい怒られて、就職が決まってたのに、まだやってて、ちょっと恥ずかしくて“優勝したら100万円もらえるから、100万円がほしいからやったんだ!”って。そしたら、母親から“50万円あげるからいますぐ棄権しなさい”って言われて。“お母さんは私の夢を50万円で買うのか!”ってけんかになって、最終的にはどうせ落ちるから、落ちたらあきらめるだろうっていう判断で、最初で最後の1回だけ、行かせてもらった。そしたら、優勝しました」と最初で最後のオーディションで芸能界りを勝ち取った。「娘もやるんだったら、それぐらいの心意気で、まず私を倒してからいけ!とは思います」と話した。
千秋は07年に前夫の「ココリコ」遠藤章造と離婚し、16年3月に15歳年下のTBS社員と再婚。遠藤との間に生まれた長女は19歳になっている。