反町隆史　後輩・竜星涼と初共演　大企業の副社長「立ちはだかる壁として、全力で」　来年1月期フジ

　俳優の反町隆史（48）が、来年1月期のフジテレビ連続ドラマ「スタンドUPスタート」（水曜後10・00）に出演する。演じるのは本音の読めない大企業の副社長。同局連ドラのレギュラー出演は9年ぶりで「昔からフジテレビのドラマに出演させていただいておりましたが、またこうしてオファーを頂くことができ、大変光栄」と出演を喜んでいる。 　主演の竜星涼（29）演じる投資会社の社長が、前科者や就職活動に失敗した学生らに投資し、新たな人生を導いていく物語。反町はその叔父で、大企業の副社長。笑顔の裏にしたたかさもある物語のキーマンだ。

　竜星にとっては事務所の先輩で、憧れの存在。反町が主演を務めた同局「ビーチボーイズ」（1997年）が“マイベスト”のドラマという筋金入りのファンだ。今回が初共演で「同じ画面に入ってどんなキャッチボールができるのか、とても楽しみ」と感謝。反町も「（竜星の）前に立ちはだかる壁として、全力で（役名の）義知を演じさせていただきます」と意気込んでいる。