上田晋也「借金抱えても買っちゃった方がいい」“推し”へのお金の使い方について持論
2022年11月16日 12:08
芸能
すると、上田は「焼き肉とかさ20代の頃っていくらでも食べられる。でもその時は焼き肉を食べるゆとり、お金がないから食べられない。30過ぎたら焼き肉ぐらいは食べられる収入になったら、今度は胃袋が受け付けない。脂身の多いのはねってなってくるじゃない。人生ね、基本そうだと思ってる」と語り始めた。
そして「子供が一番かわいい時期に遊びたい。でも仕事が今、忙しくってそれどころじゃない。ようやく自分に時間ができて遊べるようになったら、今度は子供が中高生になって遊んでくれない。タイミングが合わないじゃん。一回ずらしたほうがいいわけ。普通に生きていたらずっとタイミング合わないことになっちゃうわけ」と自分の欲望とタイミングは合わないことが多いため、ずらしていいとした。
そこで、上田はタイミングをずらす方法として「推しでお金を使っちゃうのは正解だと思う。自分の好きなもの、車でも時計でも欲しい。でも、お金を貯めてから買おうってなったら、タイミングがずれちゃって買えなくなるから、借金抱えても買っちゃった方が俺はいいと思う」と好きなもののために、情熱もお金も両方注ぐことが大事と断言。「自分が一番テンション上がる時にテンション上がる使い方をしたほうがいい」とお金の使い方について持論を述べた。
この話を静かに聞いていた爆笑問題・太田光は「彼女たちが聞きたいのは、20円でどう1週間過ごすか。哲学を聞きたいわけじゃない」と冷静にツッコミを入れ、笑っていた。