「ヒポクラテスたち」「ゴジラVSビオランテ」などで知られる映画監督の大森一樹(おおもり・かずき)さんが12日午前11時28分、急性骨髄性白血病のため兵庫医科大学病院で死去した。70歳だった。大阪市出身。2011年公開の監督作「津軽百年食堂」に主演した「オリエンタルラジオ」の中田敦彦(40)がお悔やみのコメントを発表した。
中田は「映画『津軽百年食堂』では大変お世話になりました。撮影の際にとても優しくしていただいたことを覚えております」と感謝の言葉を送り、「ご生前のご厚情に深く感謝するとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます」と締めた。